「誰が悪い」で考えるな。問題解決のフレームを変えろ
「誰が悪い」で考えるな。問題解決のフレームを変えろ**
会社ではいろんな問題が起きます。
人生でもいろんな問題が起きます。
そんな時多くの人は
こう考えます。
「誰が悪いのか?」
でも、これが
最も良くない問題の
とらえ方です。
うまくいかない社長ほど
「誰が」というフレームで
問題を考えています。
誰が悪い。
誰の責任だ。
誰の○○が××だ。
このように問題を
「誰」のフレームで
考えていると
大抵、ストレスがかかり
人間関係がこじれます。
結局のところ
「WHO」のフレームで
問題をとらえるのは
「誰が悪い。おれは正しい」
の延長だからです。
自分が正しくて、相手が悪い。
相手の悪い問題の
犠牲者は自分だ。
というような考えになります。
だから
「○○さんが…」という固有名詞が
出てきたら
自分が最も低いレベルで
問題を考えていると思って
間違いありません。
危険信号です。
例えば
「○○さんが同じミスばかりする」
これは愚痴にしかすぎません。
では、どうすればいいのか?
問題のとらえ方を変えるのです。
問題のとらえ方には
簡単に分けて3つのフレームが
あります。
1つはWHO(誰が)
1つはWHAT(何が)
1つはWHY(何故)
そして
最も重要なのは
「WHY何故」です。
「○○さんが同じミスばかりする」
ではなく
「一体、何が起きているのか?
なぜ、そんなことが起きるのか?」
と考えます。
そして
問題のとらえ方から
"解決"のフレームに
移ります。
「どうすれば、そんなことが
起きなくて済むか?」
「いつそれをやるか?」
「○○さんが…」
というレベルから
かなり発展しているのに
気づくでしょう。
人間は感情の生き物です。
だから問題だという
ネガティブなことを
考える時
「誰が?」という
フレームを使えば対人間なので
いやな感情が起きやすい。
(ムカつく、やれやれ、etc)
しかし
「何が?」という出来事に対しては
対人間よりは感情は起きにくいです。
「何故?」というのはもはや
対出来事とか対人間とかよりも
大きな視点で考えているので
イラついたり
変な感情が起きることは
ありません。
そして
何故?を考える
ことによって
相手の立場に
立つこともできるし
問題の原因に立ち返る
こともできます。
さらには
根本的な解決を見出す
こともできます。
それでも
「誰」のフレームで
問題を見るのは
それがとっても
簡単だからです。
だって「誰」は
眼に見えます。
「何故?」は眼に見えません。
だから
一歩立ち止まって考えなければ
「誰」しか見えないのです。
「誰?」のフレームで
問題を捉えている人は
その「誰」がいなくなれば
その「誰」が変われば
問題は解決すると基本的には
思っているので
問題はずっと解決しません。
結局のところ
「誰」が問題を起こそうと
どうでもいいのです。
問題は誰でも起こすし
毎日起きます。
問題が起きていること。
それを解決することが
重要です。
次にあなたが
「こいつが…」
「あいつが…」
とかいう言葉で
問題を認識していたら
要注意の危険信号です。
一番問題なのは
あなたの思考回路そのもの
かもしれません。
「誰が」ではなく
「何故」で
考えてください。
それが問題解決の第一歩です。

